「日本酒」の思い出。 (アルコール依存症 症状については、久里浜スクリーニングテストをご覧ください。)

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お酒が楽しめた時代は日本酒が大好きでした。ひどいときには1日1升飲んでいました。約2合入る愛用の寿司屋の湯飲みで2号ずつ一気飲みしていたと思います。湯呑は歴代総理大臣の顔の絵、飲むときに唇が宇野首相に当たり、なぜだか親しみをおぼえました。正月、町内会で、初詣の役員をよくやりました。参詣者にお酒を紙コップに入れて配るのです。毎年約2升くらい余るので、酒飲みの私がいただいてよく帰りました。それから酒豪が集まり、飲み会と相成るのです。日本酒(特に辛口の土佐鶴)を楽しめているのも、束の間、味はどうでもよく、酔いたいがために飲むようになりました。ヘヤトニックも飲んだし、まだアルコールが入っていた時代の口臭スプレーも飲み、最悪な時は、アルコールの原液を飲んだこともあります。仏法の教えにあります。地獄・極楽は地べたの中や空の上にあるのではなく、現実の目の前にあると言う。これを仏法で十界といいます。稿を改めてご紹介できればと思います。