2023/10/10
人により、アルコールの離脱症状は様々ありますが、少数派だと思いますが、私は「吃音(どもり)」でした。ろれつが回らず、会話もままならない状態でした。この症状は断酒してからもしばらく続きました。そこで、ある新聞記事に「吃音には音読が良い」と掲載されておりました。そこで新聞のコラム欄と社説を毎日音読することを決ましました。、最初の頃は、つっかえ、つっかえで、かなりの苦労をしいられ、何度もやめてしまおうかと考えましたが、我慢して続けました。やり始めて半年目くらいの時から、どもりの頻度が少なくなり、苦痛は少しずつ軽減していきました。現在では、吃音もかなり少なく、気持ちよく音読ができるようになりました。みなさんも、様々な離脱症状があると思いますが、いろいろ工夫して、断酒を確実に続けていただきたいと思います。